山上兄弟が、干されたって?
先日。記事を見ていたら表題のタイトルが目に飛び込んできました
何でも、マジックの種明かしをTVとかでやり過ぎて
同業者からクレームが来て仕事が激減してるそうです
私も、趣味でマジックを少しばかり知識は有るので、こういう記事には
少し反応していまいます
マジックの種なんて知らない方が良いに決まっているのだから
マジックは、人々に夢やファンタジーを目の前に見せて感動を
与えるものなんじゃないかと私は思っています
解りやすく言うと、子供のころのサンタクロースは本当に居るか居ないか説
みたいなものです
クリスマスが近づくと今年のプレゼントは何をお願いしようかと頭の中は、その事で一杯でワクワクしたものです
クリスマスの当日の朝には枕もとのにプレゼントが置いてあり
あぁ今年もサンタさんは来てくれたんだと喜びました
でも、それがサンタではなく自分の親が毎年、買って親が枕もとに
置いていたと、知った時のショックw
そんな思いは誰にもあったでしょ?
それと、同じなんですよマジックの種って
プロのマジシャンのハンドリング(手さばき)は、まさに芸術です
魔法に見えます、そこに種や仕掛けが有るに違いないのですが
種を知らずに見たほうが何倍も楽しめますよ
マジシャンも、売れなくなると手っ取り早く
お金を稼ぐ方法としてネタバラシをやってしまうのでしょうが
それは、わが身を削っていっているのと同じです
ネタバラシをやってTVに出ておられるマジシャンを見るたび
この人ももう、長くないなとおもう今日この頃です